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お忘れですか?二律背反

平成26年10月28日の臨時会本会議で、島津幸男議員は「平成25年度一般及び特別会計の決算を認定」することに賛成しました。
ところが、彼は平成25年3月22日本会議で「平成25年度一般会計当初予算」に反対しています。その理由は庁舎建設関係予算に対してです。
1.庁舎建設事業 1億1520万円 その内訳は
基本計画の策定4100万円、ほか地質調査、シンポジウム、先進地視察等
2.庁舎建設基金 3億0801万円

反対の理由は(会議録まま)
◎1番(島津幸男議員) 議案第15号、一般会計予算について、反対の立場からお話し申し上げますが、まず、庁舎の建設関係4,100万円、かねがね市民の総意を聞かないままに、建てかえありきで、しかも公約では箱物を建てないということながら、100億円近い箱物を建てるということについては、その理由からして賛成するわけにはいかないということでございます。まず、市民のコンセンサスが得られてないということが一つ、場所もここで決めたということで、私は、これはやはり行政としていま一つ市民の合意を聞くべきではないか。さきの応援に行かれました下関の市長選挙でも、争点として市役所の建てかえが出ます。ここは、我が市の約半分以下の40億円と、耐震で20億円ということでの論争があったわけです。そういうことで、ぜひともこの件については、もう一度再考してもらいたい。
 特にその理由につきまして、防災拠点ということで行政のほうは、集中・集約が必要だという発想でございますが、民間の国際企業を含めまして、本社機能の分散化というのは常識なんです。だから、もしやるとしたら、4総合支所あります総合支所に防災機能をつくって、いつでもどこでも対応できるような現地・現場主義を遂行されることを期待してるところでございます。そういうことで、危険分散、言葉としてでき上がっておりますけども、ぜひもう一度再考してもらいたい。
 さらに2番目として、この場所は津波等、現在県のほうで少し不明瞭な状況になってますが、もし上関の原発が、再稼働といいますか、再建設が決まったようなことになりますと、23年のたしか5月でございますが、議会の総意で、総意だったと思いますが、意見書が出されております、周南の市議会から。この中で、本市も30キロ圏内がある、風向きによっては全市が影響するということまで明言されてるわけです。そういうところの検討なくして、この場で建てかえる、しかも防災の拠点にするという意図が私には理解できない。そういうケースが来れば、まさに無用の長物ということになりますので、ぜひとも20年、30年、50年先を考えてもう一度再考いただきたい。

これが当初予算にたいして島津幸男議員が反対した意見です。
しかし、反対した予算は木村市長によって一年間執行されましたが、その決算は認めたわけです。何ら賛成意見の開陳は有りませんでしたが・・。

ところで、庁舎建設に関して、平成22年3月に「庁舎整備に係る基本調査報告書」が策定され、市のHPで公表しています。
その概要は、躯体や設備の老朽化、建物の構造上、完全なバリアフリーが難しく床面積の制約から分庁方式を取らざるを得ない、駐車場が手狭である。
これらの問題を解決するために、建て替えが有効な手法であるこから、庁内組織である「庁舎建設検討委員会」(平成18年度設置)で、
①行政情報の保持②住民生活に直結する窓口機能の維持③災害対応できる機能の堅持を確保するため、
早急に今後の庁舎整備の基本方針を策定する必要が生じた。
と明らかにしています。
具体的整備方針の検討、概算事業費、課題の整理等が報告されています。ちなみに建設工事は1期2期3期に分けています。概算事業費は当時の金額で約95.7億円(合併特例債)の有効活用、職員数は811人、延べ床面積は24,000㎡に設定しています。

これは平成23年3月の東日本大震災発生1年前の報告書です。

プロフィール

かねしげはじめ

Author:かねしげはじめ
周南市議会議員3期目
(旧新南陽通算9期)

新誠会代表
企画総務委員会委員
議会運営委員会委員

連絡先
周南市米光379-5
電話 67-2303

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