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市民の信を問う・

昨日、防府市議会で市長出直し選挙の費用を盛り込んだ補正予算案が否決された。
経費削減を叫びながら、6000千万円からの税金を使うことに何ら痛痒を感じないのだろうか。

自分の公約が議会で否定されたからと言って辞職して民意を問うというやり方にどうも合点がいかない。
問えば「民主主義にはお金がかかる」と我を通す。
最近はやりのプレビシットか、ポピュリズムか、名古屋の河村市長や大阪橋下知事、阿久根市の竹原前市長の亜流でしょうか。

島根大学の植松准教授がプレビシットとは行政府の長が、選挙や住民投票など、有権者の意思表示の機会を自分への信任投票と位置づけ、その結果を自身への「民意」の支持とみなそうとする政治手法、とある。
一方でレファレンダムという制度があり、これは政治に関する重要事項の可否を議会の決定にゆだねるのではなく、直接国民の投票によって決める制度のこと、とある。

我が周南市の木村市長はいかがか。
「行財政改革を進めるために、すべての事業をゼロベースで見直す」公約の具体化を説明抜きでいきなり公表することで混乱を引き起こしている。

もとはと言えば、平成23年度当初予算が前市長によって100%本格予算が組まれ、議会もこれを議決している現実が事態を難しくしている。
新年度予算とリンクする実施計画も棚上げ状態になっているが、大局の中の部分として把握しておかないと議論が矮小化するだけだ。

部分の全体化が官僚主義の弊害の一つだと言われる。
議論においても部分をあたかも全体のように掲げて、その範疇での議論に矮小化することは、まさに小泉元首相が多用したやり方であり、これこそプレビシット、ポピュリズムだということになる。


プロフィール

かねしげはじめ

Author:かねしげはじめ
周南市議会議員3期目
(旧新南陽通算9期)

新誠会代表
企画総務委員会委員
議会運営委員会委員

連絡先
周南市米光379-5
電話 67-2303

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