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元気が一番

5月11日から13日まで、新南陽輝きクラブ(老人クラブ)の旅行に行ってきた。
60歳前半から92歳を最高齢に老老男女が73人ということだが、なかなかかくしゃくとしている。聞けば大方の女性は新しく買い求めた衣装だとか。中には3日間、衣装を換えている人も。

行く先は別府鉄輪温泉。道中に国東半島一帯の寺院の総称である六郷満山(国東、武蔵、来縄、田染、安岐、伊美)のうち国宝富貴寺を訪ねることにしていたが、雨のため参拝ができない。残念だがあらためて訪ねてみたい。
富貴寺についてちょっと蘊蓄を。俗に蕗の大堂と呼ばれ仁聞創建当時の姿を伝える藤原期の貴重な遺産である。正面3間、側面4間の方形造りで中央に定朝作と伝えられる阿弥陀如来像と重要文化財の壁画がある。
宇治平等院鳳凰堂、中尊寺金色堂とともに日本三建築のひとつに数えられている。境内に国東塔、笠塔婆など多数の石造美術品がある。当時、極楽往生を願った貴族は阿弥陀仏を念じながら阿弥陀如来の周囲を歩きまわる「常行三味」を行ったとされている。

宿泊は別府鉄輪温泉 旅館「ゆの香」に2泊する。今更詳しく書くこともないが鉄輪温泉をちょっと紹介
「日本1位であり世界2位の湧出量を誇る別府市の別府八湯の温泉群。その中でも最も多く温泉源が集中するのが鉄輪(かんなわ)温泉。その歴史も古く、鎌倉時代一遍上人が念仏行脚の途、鉄輪の地を訪れ、猛り狂う地獄地帯を鎮め、湯治場を開いたのが鉄輪温泉の始まりとされる。

古くから湯治の街として栄え、農閑期に疲れを癒すため農家や、療養のための長期滞在の人が多く訪れ、温泉の蒸気で蒸す「地獄釜」を使い自炊をしながらゆっくりと時間を過ごした。」と説明書にある。町並みは良く整備され主な散策道は石畳が敷かれ心地よい。
しかし、思ったほどの観光客がいない。理由は多くあろうが、ちじこまることもないのに。 

13日はしっかり晴れ渡り、帰路に。途中、今度は文殊菩薩を奉る六郷満山の名刹天台宗「文殊仙寺」である。「三人寄れば文殊の知恵」発祥の寺でこちらは西暦648年に開山される。
本殿である奥の院まで280段の石段を「足が痛い」だの「こりゃ厳しい」と言いながら40人ばかりが重力に逆らって足を進める。途中の客殿で副住職・秋吉文暢さんの講和を聞く「人に死後の世界がある」と説かれる。

「今夜は熱が出るかもしれないよ」「どうして?」「文殊の知恵をいただいたので知恵熱がね」「もうちっと若い時に来りゃ良かった」こんな他愛ないことを言いながらの参拝。
日程はゆったりだが、良く歩き、良く食べ、良くしゃべる、そして笑う。なるほど日頃からしっかり健康管理をしているお方ばかりだと知る。改めて元気が一番、教えられる旅だった。

プロフィール

かねしげはじめ

Author:かねしげはじめ
周南市議会議員3期目
(旧新南陽通算9期)

新誠会代表
企画総務委員会委員
議会運営委員会委員

連絡先
周南市米光379-5
電話 67-2303

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