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学び交流プラザ陳情の扱い

本日9時30分から委員会開会、陳情者を参考人として会議に出席をしてもらい陳情の趣旨を確認する。
その後、教育委員会から基本構想段階に示していた基本設計が変わった経緯について教育長以下事務局職員との質疑を重ねた。

議員側の再三にわたる質疑に対して教育長は「市長に対して意見具申をするつもりはありません」と一切の再考を拒否する発言に終始して18時過ぎ質疑を、閉じる。

その後、陳情の採決に移る。委員会は11人だが、9人(欠席1人)で陳情1.2.3号を諮る。
反対1人、8人賛成で圧倒的多数で採択することに決定。
反対者の理由は「学び交流プラザに武道場を加えることで、周南市の武道館建設が叶わなくなる」という素朴な思いだと受け止める。

次いで、市議会から市当局に対して要望決議を提出するよう委員会で決定する。
この要望決議案は9月22日の本会議で、教育福祉委員長の委員会報告の後、提案される。

要望決議の大筋は
市側はこれまで、基本設計策定には市民と真摯に検討を重ねてきた。
ところが突然、十分な説明がないまま主要な機能変更を提示した。
納得のいく説明責任を果たせ。
基本設計から武道場の削除は、これまでの市民への説明に反している。
基本構想の趣旨に即し武道場を確保すること。

アリーナの観客席の大幅な削減(62%減)はアリーナの機能を損ねる。
必要数を確保せよ。
概算事業費にこだわるあまり「市民が真に必要としているものは何か」この視点から再考せよ。となっている。

いづれにしても、今回の変更が教育委員会内部の判断ではないはずだが、強引に押し付ける独善的な態度は容認できない。
市長の掲げる「選択と集中」に忠実なあまり、近視眼的な判断が結果的にこれから50年以上も不都合な施設として市民に我慢を強いることになる。
いまどき「靴に足を合わせろ!」はいただけない。

教育長は、いかに教育一筋で生きてこようと、己の信念に忠実であろうと、市民の意思が何処にあるのか、「任せてくれと」か「理解をしてくれ」とか、主観的な発言は意味をなさないばかりか、再考を促す議会側の問いかけに対して、これを一言の下に否定する権限はない。

ならば、この方針変更が市民の納得を得られないという現実に対して、しっかり市民と議論を重ね、納得が得られるまで説明責任を果たせばよい。
教育の独立を強弁することは否定しないが、一体何のため、だれのための施設なのか「市民が負担し、市民が望むサービス施設」の基本に立つことだ。

議会は市民の意思を決定する機関、市民に選ばれた議員で構成している。
市民の陳情を背景に再考を促す議会にとっても、ポピュリズムとは次元の違う話である。

プロフィール

かねしげはじめ

Author:かねしげはじめ
周南市議会議員3期目
(旧新南陽通算9期)

新誠会代表
企画総務委員会委員
議会運営委員会委員

連絡先
周南市米光379-5
電話 67-2303

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