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倫理条例を改正します-2

改正の背景
今回なぜ改正しなければならないのか、その背景を説明する。
それは、26年6月にオープンした「道の駅ソレーネ」に出荷者として加わった市議会議員某氏の行為に端を発している。これがなぜ改正の必要が生じたのか、以下に説明する。
ご存じの通り「道の駅ソレーネ」は公の施設であるが、市が直接管理・運営しているのではなく、指定管理者制度(アウトソーシングの一形態)により、一般社団法人「周南ツーリズム協議会」を指定して管理・運営を行わせているのだ。
参考までに、指定管理者とは、地方公共団体が、公の施設の管理を行わせるために、期間を定めて指定する団体のことである。
根拠法は、地方自治法第244条の2第3項から第11項に基づくもので、第6項に指定をしようとするときは議会の議決を経なければならない。と規定している。
もうお分かりだと思うが「道の駅ソレーネ」の指定管理者を決めるさい、市長は法に基づき議決を求める議案を議会に提出する。
当然、某氏は議員(以下某議員と呼ぶ)であるから、指定する団体、その期間そして指定管理料すべての議決事項に加わることになる。その1
その後、某議員自ら「道の駅ソレーネ」の出荷者に加わった。
そして有ろうことか、某議員は昨年6月議会の場で市長に対して「出荷物の手数料を引き下げろ」と要求した。その2
この要求は、残念ながら市長には出荷手数料を決定する権限は無く、出荷者団体とツーリズム協議会とが取りきめるものであり、現行の出荷手数料率もこの手続きによって決定されている。
これは、市長に対して議会の場で「手数料改訂を取りはからえ」と発言し、議員の影響力を行使したことになる。その3

結果としてその1、その2、その3の行為は、条例に規定する「その地位による影響力を行使して、自己の利益を計ることのないよう云々」とあり、これに明確に抵触する。

条例制定当時(平成16年)は想定されなかったが、平成23年度に前市長の条例違反行為、そして、今回は指定管理者制度の導入により明らかになった、議員の地位による影響力の行使である。
どんな法でも新たな事案が発生すれば、その都度改正をしながら精度を高めることは当然であろう。

当事者である某議員にとって不本意であろうが、議員であろうとするなら受け入れなければならない。   3に続く

プロフィール

かねしげはじめ

Author:かねしげはじめ
周南市議会議員3期目
(旧新南陽通算9期)

新誠会代表
企画総務委員会委員
議会運営委員会委員

連絡先
周南市米光379-5
電話 67-2303

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