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議事進行発言を考察する。その2

今回の事案を教訓として、議長に対して「これからの議会運営に生かすべきであり、全議員が議事進行発言の本来の定義に基づき、正しく用い、間違っても議事妨害にならないよう、周知徹底を求めること。」と、伝えた。
最後に、伴議員の議事進行発言(言いわけ発言)要旨を、インターネット中継録画から紹介しよう。
「兼重議員の発言は周南会に対する正しくない間違った指摘がある。また、誹謗である。
私たちは世論を誘導しようとしたものではない。率直に実際に基づいてアンケートを発表している。
手続き上いろいろまずいとこや、質問がまずかったこと、数など発表しなかったことを認め後で報告している。
NTT(㈱NTTコミュニケーションアクト)の調査で、賛成のパーセント、反対のパーセントは正しくない。
一番、これは私たちの間違いであったが、庁舎建設に反対ですか、賛成ですかと、イエス、ノーで聞いた。
賛成であっても反対であっても、はい、と答える質問になっている。だからこの数字は当てならない。
そういうことで周南会では採用しなかった。」
この発言を聞いてお気づきであろう。
彼は「㈱NTTコミュニケーションアクトの調査は正しくない(*-1意に沿わない)ので採用しなかった。
実際に基づいて(*-2自分たちの知人や街頭で、足で集めた)アンケートを(*-3市民アンケート結果として)発表した。」と公言している。
*-1.2.3は彼らが代表者会議で発言したもの。
つまり、彼は、「正しいのは我々のアンケートであり、㈱NTTコミュニケーションアクトの調査は間違っている。」と、断言して、その理由も正直に言っているのだから、救われない。
それにしても解せない。㈱NTTコミュニケーションアクトの調査実績報告書を受け取りながら「意に添わなかった、正しくない」、と言う。
それならなぜ、再調査業務の依頼をしなかったのか。
そしてなぜ、㈱NTTコミュニケーションアクトから、請求金額どおり公費で支払ったのか、
聞けば発注仕様書もないと言う。まさに丸投げの結果が招いたと言うべきだろう。
なまじっか新庁舎建設について、市民の意識を知ろうと、自分たちでアンケートをしたつもりだろうが、この時点でアウト。
それは、その行為こそ、恣意的、限定的市民を対象とした主観的、限定的かつ狭隘な時空における、私的意見聴取の域を出ないものになってしまったのである。
つまり、公正性、客観性、信頼性どれをとっても、市民アンケートとして認めようがない代物ということである。
こんなお粗末なデーターを市民アンケートと称して会報に記事を載せ、全市域に流布したわけである。
これでは世論誘導と取られても抗弁のしようがない。ついでに印刷も配布も公費から支出したと言うから念が入っている。まことに「骨折り損のくたびれ儲け、せっかくの苦労も水の泡」、お粗末と言うしかない。
議事進行発言がとんだやぶへびに。
「問うに語らず、語るに落ちる。」これが公人たる議員の資質と良識である。
私も肝に銘じよう

プロフィール

かねしげはじめ

Author:かねしげはじめ
周南市議会議員3期目
(旧新南陽通算9期)

新誠会代表
企画総務委員会委員
議会運営委員会委員

連絡先
周南市米光379-5
電話 67-2303

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